ZIP|東大生おすすめ本「人生を変えた一冊」ランキング!名言の数々も紹介

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日テレ系朝の情報番組「ZIP!」の人気コーナー「#街録ZIP!リアルレビュー」のなかで「東大生に聞いた!人生が変わった一冊」が2023年4月20日に放送されました。

現役の東大生に街頭インタビューしたリアルな声から、ZIP!が独自にランキング形式で紹介。

歴史的名著から人気芸人の書籍まで…興味深いラインナップとなっていました!!

そこで、今回はZIP!の「東大生に聞いた」シリーズ第1弾「人生が変わった一冊」のランキングをまとめてご紹介します。

目次

ZIP東大生に聞いた「人生が変わった一冊」ベスト5

2023年4月20日放送の「ZIP!」にて、現役東大生たちに山﨑誠アナが街頭インタビューし「人生が変わった一冊」のランキングベスト5が発表されました!

現役東大生たちの名言とともにご紹介していきます!

【第5位】孔子『論語』

第5位は孔子(こうし)の『論語(ろんご)』でした。

古代中国の思想家であり儒教の始祖「孔子」。

『論語』とは、孔子と彼の弟子たちとの会話集のようなもので「人はどう生きるのか」ということを教えてくれています。

2000年以上も語り継がれる孔子の言葉は温かくも厳しく、深い。

同じ『論語』でも翻訳者によって解釈が違うので、自分にとって読みやすい訳を手に取るといいかもしれません。

【東大生のコメント】

時間を経ても人々に受け入れられるものには価値がある

どのように仁(思いやり)のある人になるかの指針を与えてくれた

【第4位】カズオイシグロ『日の名残り』

第4位はカズオ・イシグロの名作「日の名残り」。

ノーベル文学賞を受賞し大変な話題にもなりましたね。

生涯を「執事」として、仕えている貴族に自分の人生を捧げている主人公。

彼が年老いたときに、その自分の過去を振り返っていく作品。

最後まで読んでようやく『日の名残り』という作品名の意味がわかる名著。

こちらも「人生とは何か」を考えさせられる深い一冊

【東大生のコメント】

一見地味な仕事に見えても、”誰かのため”じゃなくてあくまで”自分のため”に誇りを持っている。主人公のプロフェッショナリズムに感動。

【第3位】アドラー『嫌われる勇気』

第3位は、アドラーの『嫌われる勇気』。

ベストセラーにもなった心理学界の世界的巨匠の思想を描いた自己啓発本。

本書では、自分が置かれている環境や周囲の人々、過去の出来事に関係なく、自分さえ変われば自分らしく生きられる。

自分らしく生きられることが「幸せ」なのだということを丁寧に書かれています。

【東大生のコメント】

生きやすさのヒントを与えてくれる本

遠い目標でも追っていかないと始まらないと思った

この本を読んでいなければ、東大にもチャレンジせず地元の大学に行っていた。

ちなみに、この本を紹介していた東大経済学部の太田さん。

彼女の美しい容姿や素敵な雰囲気が評判になっていたので別記事にまとめています。

気になる方はこちら↓

【第2位】満田拓也『MAJOR』

第2位は、満田拓也の『MAJOR』。

ランキング内で唯一の漫画でした!

累計5,500万部のベストセラーとなっている野球マンガで、主人公が少年時代からメジャーリーグで優勝するまでの道のりを描いた作品。

主人公の茂野吾郎の野球人生は、まるで大谷翔平選手の人生を描いているようだとも言われています!

【東大生のコメント】

『好きな野球(こと)して将来飯食おうなんて図々しい特権、与えられた宿題(こと)こなした程度で手に入るわけねえじゃん』という主人公の名言が刺さった。

高い目標達成のために自分で課題を見つけると、気持ちの面でもぜんぜん違う

【第1位】若林正恭『ナナメの夕暮れ』

第1位はなんと!お笑い芸人オードリー・若林正恭さんの『ナナメの夕暮れ』でした。

この本は、人見知りで不器用な若林さんの「社会での生きづらさ」を的確に且つユーモラスに描かれたエッセイ。

繊細だったり、考えすぎたり、社会の「当たり前」に疑問を持ちながら生きる人にとって、「わかる!」と共感しまくれる一冊。

現在放送中のドラマ『だが、情熱はある』でも再び話題にもなりましたね!

東大生のコメント】

自分が「人と違うんじゃないか」と悩んだときに、自分と同じ意見の人もいるんだ、自分は1人じゃないんだと思えた

ZIP東大生に聞いた「人生が変わった一冊」視聴者の反応

ZIP!で放送された「東大生に聞いた!人生が変わった一冊」の放送後、SNSでは視聴者が様々な反応をしていたようです。

◆東大生は本を読むのが当たり前なんだな…

◆さっそく購入して読書!

◆唯一の漫画『MAJOR』親近感がわいた!

これらの反応を見て「わかる~!」と声を揚げたくなる方も多いのではないでしょうか!

ちなみに、ランキング5冊の中でも特に、意外な1位となった『ナナメの夕暮れ』と、唯一の漫画『MAJOR』が特に話題に上がっていました。

まとめ

この記事では、ZIPで街頭インタビュー「東大生に聞いた!人生が変わった一冊」ランキングをご紹介しました。

【第2位】満田拓也『MAJOR』

【第1位】若林正恭『ナナメの夕暮れ』

【第3位】アドラー『嫌われる勇気』

【第4位】カズオイシグロ『日の名残り』

【第5位】孔子『論語』

以上、「東大生の人生が変わった一冊」ベスト5でした。

東大生ってただ「頭がいい」と思ってしまいがちですよね。

ですが、このランキングのインタビューを見ていると、悩みや努力するべきことに真摯に向き合い乗り越えてきた人たちなんだなぁという感想を持ちました。

読書の力ってすごいですね。。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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