ブルーモーメントSDMは何の略称?元ネタモデルは実在するかも調査

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2024年4月24日に、俳優の山下智久が主演を務めるドラマ『ブルーモーメント』がスタートしました。

原作は小沢かなさんの人気漫画「BLUE MOMOENT」で、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るために知恵と知識を駆使して、現場の最前線で命がけで救助に立ち向かうSDMメンバーの奮闘する姿を描いた物語です。

第1話では早速「SDM」が初出動をしていましたが、そもそも「SDMとはなに?」「実在するの?」と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ドラマ『ブルーモーメント』の「SDM」とは何か、何をモデルとしているのかを調査しました。

気になる方のお役に立てれば幸いです。

目次

ブルーモーメント「SDM」の正式名称と意味

では早速、『ブルーモーメント』の「SDM」の正式名称と意味をご紹介します。

正式名称と意味

「SDM」の正式名称は、「特別災害対策本部」です。

英語名は、「Special Disaster Management Headquarters」で、頭文字をとって「SDM」

special=「特別」

disaster =「災害、大惨事、天災」

management =「運営、管理」

headquarters =「本部、司令部」

甚大な気象災害から人命を守るために、階級・年齢に関係なく、陸海空の自衛隊や海上保安庁、気象庁、関係分野の学者など、能力本位のエキスパートで集められた部隊です。

組織の役割

SDMの組織の役割は、近年多発する自然災害において、対応の遅れによる人的被害の拡大を防ぐことです。

内閣府直属のチームとして、「SDM」の任務と通常業務を兼務。

それぞれの専門分野の知識を活かしながら、迅速かつ的確に被害を最小限に抑えることを目的としています。

ブルーモーメント「SDM」のモデルは実在する?

ドラマ『ブルーモーメント』に出てくる「SDM」という組織は、実在していません

では、「SDM」モデルとなった組織があるのかを見てみましょう。

組織の元ネタモデル

「SDM」(特別災害対策本部)の元ネタモデルは発表されておらず、恐らく実在する似た組織はないと思われます。

名称が似ているものとしては、「緊急災害対策本部」や「非常災害対策本部」があります。

しかし、両者共に常に設置されているものではなく、災害が起こってから被害の大きさにより臨時で設置されるものです。

また、「SDM」の様に専門家集団が集められているわけではなく、災害応急対策の方針の作成や、関係省庁や地方自治体との総合調整などを行い、対応を指揮する本部です。

実際に救助に向かう「SDM」とは体制や内容が違うため、元ネタモデルではなさそうです

特別車両のモデル

『ブルーモーメント』の第1話で早速「SDM」が出動し、その際に災害現場で「SDM」の本部となったのが、「SDM」専用指揮車両です。

ドラマ内で、チームマンバーの丸山が「トランスフォーム!」とボタンを押すと、2台の車の側面から小屋がせり出し、あっという間に災害現場に対策本部が設置されました。

車好きの方やお子さん、そうでない方も驚いて興奮された方も多いようですね。

実はこの時に登場した変形する特殊車両は、実際に「災害対策用車両」として存在するそうなんです。

ドラマに制作協力した、国土交通省地方整備局の一つ関東技術事務所が公式のX公表し、さらに驚きですよね。

Xで公表されてから、実際に車両を見に行った方もいるようです。

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ブルーモーメント「SDM」に関する視聴者の声

ドラマ『ブルーモーメント』の「SDM」に関する、ネット上での声を調査しました。

実際に存在していたら心強い

確かに「SDM」が実在していたら、大災害で少しでも被害を抑えることができるので、心強いですよね。

「SDM」のチームもみんなカッコいいですし。

最近の気象予報の精度は上がっている

気象予報と人命救助は、直接結びつかないようで、かなり深く関係していますね。

最近の精度の上がった”気象予報の力で人命を救う”ことは、現実的なような気がします。

身近な気象予報が興味深い

普段は日々の天気予報くらいにしか気を留めることはありませんが、気象予報というものは天気予報だけでなく、もっと深いものだと気づかされるドラマですね。

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まとめ

この記事では、ドラマ『ブルーモーメント』の「SDM」とは何か、何をモデルとしているのかを調査しました。

「SDM」の正式名称は、「特別災害対策本部」。

甚大な気象災害から人命を守るために、能力本位のエキスパートで集められた部隊

●「SDM」の役割は、近年多発する自然災害において、対応の遅れによる人的被害の拡大を防ぐこと。

●「SDM」の元ネタモデルは、実在する組織にはない

「SDM」のトランスフォームする「特別災害対策本部車」は、「災害対策用車両」として実際に存在する。

いかがでしたでしょうか。

最近地震や災害が多く、他人事ではないですよね。

「SDM」は実際には存在しない架空の組織とはいえ、近い将来、本当に設置される気がしてきます。

また、ドラマを通して気象予報の大切さや、災害に対する向き合い方を学べそうです。

毎話、目が離せませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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