佐々木麟太郎の英語・学力は?スタンフォード大学進学はスポーツ推薦なのかも調査

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高校通算140本塁打という記録を打ち出した佐々木麟太郎選手が、超名門といわれるアメリカのスタンフォード大学に入学することが決まりました。

アメリカでは「東のハーバード、西のスタンフォード」と言われ、タイガー・ウッズさんや鳩山由紀夫さんなどの著名人を輩出しています。

佐々木選手が4月から入学するスタンフォード大学は、かなりの難関大学として知られますが、佐々木選手の英語力や学力が大学合格にレベルに達しているのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、佐々木麟太郎選手の英語や学力、さらにスポーツ推薦で合格できたのかを調査しました。

気になる方のお役に立てれば幸いです。

目次

佐々木麟太郎の英語力・学力はどれくらい?

さっそく佐々木麟太郎選手の英語力と学力について、見ていきましょう。

英語力

佐々木麟太郎選手の英語力については、調査をしてもわかりませんでした。

スタンフォード大学入学に最低限必要な英語レベルは、TOEFL100点で英検1級とほぼ同等レベルです。

少し頑張って勉強して取得できるレベルではないですね。

佐々木選手は、特別英語が得意なわけではなかったそうですが、昨秋の部活引退後は週3、4回のペースでオンライン英会話を受講し英語の勉強に励んでいるようです。

3月に高校を卒業し4月の入学に向けて、英語の勉強を中心に準備を進めていくのではないでしょうか。

学力

佐々木麟太郎選手の学力に関しても気になりますよね。

同じ高校を卒業した、大谷翔平選手の学力よりは上?とも噂されますが、実際にはどうなのでしょうか。

佐々木選手が3月に卒業予定の、花巻東高校の偏差値は42-49です。

スタンフォード大学の偏差値は、80以上といわれており、かなりの差があります・・・。

佐々木選手の中学、高校の成績は優秀だったそうですが、レベルが違う気がしますね。

ただ、佐々木選手は「野球だけできる人間ではなく、野球もできる人間になりたい」をモットーとされており、恐らく野球だけでなく、勉強にも日々励んでいたと思われます。

また、情報収集することが好きで、日頃から経済ニュースに目を通すなど向上心は非常に高いようです。

恐らく勉強面でも、かなりの努力をしていたと推測します。

ちなみに、同じ高校を卒業した大谷選手も、中高と真面目に授業に取り組んでいたそうで、岩手県の公立の水沢高校(偏差値56)には行けるくらいの学力だったそうです。

佐々木選手の現在学力ははっきりとはわかりませんが、スタンフォード大に入学が決まったということで、やはり佐々木選手のほうが学力は上かもしれませんね。

佐々木麟太郎の野球の成績は?

佐々木麟太郎選手の野球の、主な経歴と成績を見てみましょう。

佐々木選手は、江釣子小学1年生で江釣子ジュニアスポーツ少年団で野球を始めました。

江釣子中では大谷翔平選手のお父さんが監督を務める金ケ崎シニアでプレーし、東日本選抜大会優勝、北東北大会優勝に貢献

佐々木選手のお父さんが監督を務める、花巻東高では高校1年生の春からレギュラーになり、夏は惜しくも甲子園出場を逃しましたが、秋の岩手大会、東北大会を制して明治神宮野球大会に出場

そこで、3試合で打率6割、2本塁打、9打点という鮮烈な全国デビューを果たしました。

翌春のセンバツでは1回戦で敗退し、佐々木選手自身も4打数無安打と振るわず。

高校3年の夏の甲子園に出場し、本塁打は出なかったものの、4試合で16打数6安打、2打点でベスト8入りに貢献しました。

また佐々木選手は、大谷翔平選手(エンゼルス)や菊池雄星選手(ブルージェイズ)らを輩出した岩手県の強豪・花巻東高で本塁打を量産し、知名度が一気に上がりました。

高校通算140本塁打は、早稲田実業高校時代の清宮幸太郎選手(北海道日本ハムファイターズ)を上回る、歴代最多の記録となっています。

スタンフォード大学進学はスポーツ推薦?

スタンフォードやハーバードのようなトップの私立大学には、「スポーツ推薦」という入学方法はありません

他の一般の入学志望者と同様、普通に応募しなければなりません。

日本の大学の様に「スポーツ推薦」の特別枠で入学し、朝から晩までそのスポーツをしていればいい、というようなことはなく、アメリカのほとんどの大学は、基本的には勉強第一です。

またアメリカの大学は、日本の一発勝負の”入学入試”(共通テスト)というものはなく、主に下記の項目を総合的に評価をし合否を決めます。

● 高校の成績(GPA)

●SAT(またはACT)テストのスコア

*日本の共通テストのようなものですが、複数回受けられ、テストのスコアのでみで合否が決まるわけではない。

日本の共通テストは、ほぼテストの点数によって合否が左右される。

●学校長や先生からの推薦状

● エッセイ(論文)

●課外活動歴

スポーツで良い成績を収めていれば、高校の成績やSATが多少悪くても、課外活動歴でカバーできます

しかし、あまりにもテストの点数や成績が悪いと、入学を認められません。

高校時代に一定以上の成果を挙げたスポーツ選手は、アメリカの大学で評価されやすい傾向があるので、佐々木麟太郎選手も恐らく課外活動歴の評価が大きかったのではないでしょうか。

スタンフォード大学の偏差値や大学ランキングは?

では名門といわれる、有名なスタンフォード大学の偏差値や大学ランキングはどのくらいなのでしょうか。

イギリスのタイムズ・ハイアー・エデュケーション(THE)による、2024年最新世界大学ランキングが発表されています。

2024年の上位5位は以下の通りです。

順位大学名所在地
1位オクスフォード大学イギリス
2位スタンフォード大学アメリカ
3位マサチューセッツ工科大学アメリカ
4位ハーバード大学アメリカ
5位ケンブリッジ大学イギリス

スタンフォード大学は、ランキング第2位でやはり超名門のようですね。

ちなみに、日本の東京大学が29位、京都大学が55位と、2校が世界の上位100位内にランクインしてます。

スタンフォード大学の偏差値ですが、アメリカの大学には偏差値制度はありません

しかし、日本の高偏差値大学である東京大学がランキング29位、京都大学がランキング55位であることから、偏差値80以上を優に超える難易度であると推測します。

まとめ

この記事では、佐々木麟太郎選手の英語や学力、さらにスポーツ推薦で合格できたのかを調査しました。

●佐々木選手の英語力・学力

不明ですが、英語力・学力向上のためにかなり努力していると思われます。

●佐々木選手の野球の成績

・初の全国大会出場で、3試合で打率6割、2本塁打、9打点という好成績。

・高校通算140本塁打は歴代最高記録。

●佐々木選手のスタンフォード大進学はスポーツ推薦か

スポーツ推薦の制度はなく、高校の野球の成績や活躍ぶりがいいので、重視された可能性もあり。

●スタンフォード大の偏差値やランキング

・世界第2位の超名門大学

・偏差値80以上の学力(アメリカの大学には偏差値はない)

いかがでしたでしょうか。

プロ野球志望届を出さず、アメリカの大学への進学を目指すことを明らかにしていた、佐々木麟太郎選手。

佐々木選手はご自身のモットー、「野球だけできる人間ではなく、野球もできる人間になりたい」を有言実行しようとしていてすばらしですよね。

野球だけでなく英語はもちろん勉強にも同等の熱量を注がなければならず、かなり険しい道になるのではないかと推測します。

しかし失敗を恐れず前に進んでいく佐々木選手を、見守りながら応援したいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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