ブンブンジャーがダサい理由は?制作裏話や声優キャストに松本梨香起用の背景も調査

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好評だった『王様戦隊キングオージャー』が放送終了し、スーパー戦隊シリーズの最新作『爆上戦隊ブンブンジャー』が2024年3月3日より放送され、話題になっています。

新たなスーパー戦隊シリーズ『爆上戦隊ブンブンジャー』は、ヒーローのモチーフに「車」が採用されています。

顔面に大胆にもタイヤがあしらわれ、ボディはレーシングスーツのようなシンプルなものが採用されており、今までにないインパクトの強いヒーローとして登場。

『ブンブンジャー』は現在4話まで放送されていますが、視聴者の間では「ブンブンジャーがダサい」と話題になっています。

そこでこの記事では、『ブンブンジャー』がダサいといわれる理由を調査しました。

また、『ブンブンジャー』の制作陣の裏話や、人気声優の松本梨花さんの起用の背景についてもご紹介いたします。

気になる方のお役に立てれば幸いです。

目次

ブンブンジャーがダサいと言われる理由

ではさっそく、新しいスーパー戦隊シリーズ『爆上戦隊ブンブンジャー』がダサいといわれる理由を4つ挙げてみました。

【理由①】顔(マスク)がダサい

一つ目の理由は、「マスク」がダサい、です。

ヒーローの顔が、そのままタイヤのホイールになっているという斬新なデザインが、ダサいようです。

一番視聴者の目が向くヒーローの顔面がタイヤだと、他に目が行かなくなりストーリーに集中しにくいかもしれませんね。

【理由②】スーツがダサい

二つ目の理由は、「スーツ」がダサい、です。

今までのスーパー戦隊と比べると、かなりシンプルでレーサーっぽいデザインのスーツ。

白の分量が多くスタイリッシュな気もしますが、安っぽく見えてしまうのが理由かもしれません。

【理由③】ネーミングがダサい

3つ目の理由は、「ネーミング(名前)」がダサい、です。

そもそも、『爆上戦隊ブンブンジャー』という名前が受け付けないという意見も多くありました。

子供たちが大好きな車がモチーフで、子供たちにとっては親しみやすい名前の印象ですが、ブンブンという赤ちゃんぽさもある名前に、ダサさを感じている人もいるようです。

また敵組織の名前が「ハシリヤン」、そして「ハシリヤン」が集めているのが、人間の悲鳴エネルギー「ギャーソリン」というネーミングセンス。

よく言うと「子供にも分かりやすい」、悪く言うと「ひねりがない」「ダサい」となるようですね。

【理由④】 ベルトがダサい

4つ目の理由は、「ベルト」がダサい、です。

ヒーローたちの腰に巻かれているベルトが、特別感がなく普通のシートベルトのようでダサいとのこと。

しかし子供たちにとっては、身近なもので、実際に車に乗るときに「ブンブンジャーみたいにシートベルトを締めよう!」と喜んで締めてくれるかもしれませんね。

ブンブンジャー制作陣の裏話も調査

インパクトのある「爆上(ばくあげ)」というワードが、印象的ですよね。

『ブンブンジャー』の久慈プロデューサーによると、

「前向き・上向きな作品にしたい」という想いがキッカケで浮上した言葉だという。「この時代に描く車モチーフのスーパー戦隊の方向性を考えた時に、マシンを与えられるのではなく、『つくる』ヒーローにしようかという話になりました。“上がる”というワードは、モノが『仕上がる』『出来上がる』といった言葉にも使われますし、車であれば、『スピードが上がる』など“加速する”というイメージでも使えます。とにかく前向きに勢いよく上がっていこうという意味合いを込めて、『爆上戦隊』というタイトルにしました

https://news.yahoo.co.jp/articles/400b0ed767da40ada477605ab42c369bf0fee489?page=1

とのこと。

「前向きに進もう!」という熱いメッセージが込められた、こだわりが詰まったタイトルだったのですね。

また、久慈プロデューサーは、全年齢&オールジェンダーに向けた『爆上戦隊ブンブンジャー』を制作する上で、「外部の人間を巻き込んだ、新たな制作チームづくり」に挑戦したそうです。

そこで、「ポケットモンスター」「イナズマイレブン」シリーズといった数多くのアニメを手掛けた脚本家・冨岡淳広さんを迎えて、新たな視点を取り入れて制作したそうです。

『ブンブンジャー』が他の戦隊シリーズと一味違う理由は、脚本にもあったのかもしれませんね。

声優の起用にもこだわりが詰まっており、主人公の相棒となる、機械生命体型宇宙人ブンドリオ・ブンデラス(通称:ブンブン)の声を担当するのは、アニメ「ポケットモンスター」の主人公・サトシ役などで知られる人気声優の松本梨花さんです。

松本さんは、変身アイテム「ブンブンチェンジャー」の音声も担当しています。

久慈プロデューサーは、松本梨花さんの起用について、下記のように話されています。

「玩具音声の収録タイミングで、実はキャラクターボイスも打診していました。その時点で、ブンレッドとブンブンが一緒に作ったアイテムにしたいと思っていたので、ブンブンが言葉を発するとしたら、そこに統一感がほしかったんです」

私が思いつく限り、 声を聞くだけで爆上がる人は限られていて、番組が始まって、街中で声が響き渡ってほしいと思える人は松本さんしかいなかった」と久慈プロデューサー。「松本さんの声のように、聞いたら元気をもらえる変身音声だと、何度も鳴らしたくなる。毎週日曜日に松本さんの声が聞けることが、本当に楽しみです」

https://www.cinematoday.jp/news/N0141661

確かに松本さんの声は、強さと明るさがあり、聞くと元気が出る気がしますよね。

気分を”爆上”するのがコンセプトの『ブンブンジャー』にぴったりの声です!

ブンブンジャーに関するSNSの評価・感想

『ブンブンジャー』に関する、評価の高い評価と低い評価の投稿を調査しました。

高い評価の声

まずは、良い評価や感想の投稿からご紹介。

斬新で新しい感じもありつつ、レトロ感もあると好評です。

ダサかっこいいのが魅力との声も。

また、「ダサいけど面白い、でもダサい(笑)」と、真面目にふざけているがスタイリッシュでカッコ良い”という新しい戦隊ものの一面に好感をもつ人も多数いました。

低い評価の声

逆に、『ブンブンジャー』に対する評価が低い投稿をご紹介。

やはり、「とにかくダサイ」「これはキツイ」という声が多数ありました。

また、「子供をなめてるの?」と辛辣な声も。

今は「ダサすぎて受け付けられない」との感想が多くありますが、また放送回を重ねるたびに、「でも面白い」「かっこいいかも・・・」に変わってくる可能性もあるでしょうね。

まとめ

この記事では、『ブンブンジャー』がダサいといわれる理由、制作陣の裏話や人気声優の松本梨花さんの起用の背景について調査しました。

●『ブンブンジャー』がダサい理由

①マスクがダサい

②スーツがダサい

③ネーミングがダサい

④ベルトがダサい

●制作陣の裏話

全年齢&オールジェンダーに向けた「爆上戦隊ブンブンジャー」を制作するために、あえて外部の人を含めた新たな制作チームを結成。

●松本梨香起用の理由

 声を聞くだけで”爆上がる”人、ということで起用

●SNSの評価は賛否両論

・ダサいけど、だんだんカッコよくみえてくる

・すべてがダサすぎて、受け入れられない・・・

いかがでしたでしょうか。

制作発表が行われてから、「ダサい」と言われていた『ブンブンジャー』ですが、放送開始され、ストーリーが進むににつれ「ダサいけど面白い」「動くとカッコいい」と評判が高くなっています。

過去の戦隊ものに関しても、始めは「ダサい」と言われていたものの、続けて見ているとキャラクターの成長やストーリー展開に魅かれていくということもあったようです。

まだ始まったばかりの『爆上戦隊ブンブンジャー』も、きっと歴代のスーパー戦隊シリーズのように、老若男女問わずに楽しませてくれそうですよね。

みんなの気分を”爆上げ”してくれる、前向きなヒーローたちの活躍に期待しましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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