幽遊白書実写はどこまで?原作の何話まで配信で続編(シーズン2)はあるかも調査!

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Netflixで2023年12月14日から実写版ドラマ『幽☆遊☆白書』が公開されました。

『幽☆遊☆白書』といえば、冨樫義博さん原作の「週刊少年ジャンプ」で1990年からの約4年間連載されていた、大人気漫画。

また、1992年から1995年まで放送されたテレビアニメは高視聴率を記録しました。

通称「幽白(ゆうはく)」としてファンが多い、『幽☆遊☆白書』が今回実写版として公開され、さっそく話題になっています。

そこでこの記事では、実写版ドラマ『幽☆遊☆白書』の内容はどこまでなのか、原作の何話にあたるのかなどについて調査しました。

気になる方のお役に立てれば、幸いです。

目次

幽遊白書の実写は全何話どこまで配信?【ネタバレあり】

今回Netflixで公開された『幽☆遊☆白書』の実写版は、全5話です。

1話ずつあらすじをご紹介します。【ネタばれあり】

第1話

主人公・浦飯幽助は、けんかに明け暮れる不良高校生(原作では中学生)。

ある日幽助は、人間界に入り込んだ魔界虫が運転する暴走トラックから子供を助けようとして、そのトラックにひかれて死んでしまいます。

霊体になった幽助の前に、霊界へ導く案内人・ぼたんが現れ、幽助は閻魔大王の息子・コエンマのところに連れていかれます。

そこでコエンマに、不良の幽助が善良な行いで死んだのは想定外なので行き場所がないと言われますが、霊界探偵になることを条件に生き返らせられると提案されます。

幽助は霊界探偵になることを決意し、魔界虫に取りつかれた同じ学校の生徒と闘い、なんとか勝利。

その後、コエンマに霊界の危険物(原作では闇の三大秘宝)である、餓鬼玉、暗黒鏡、降魔の剣が妖怪盗賊に狙われていることを告げられます。

第2話

霊界の3つの危険物が剛鬼、蔵馬、飛影の3人の妖怪に盗まれ、幽助は妖怪に立ち向かうために、コエンマに「霊丸」を教わるも、なかなか使いこなせず苦戦します。

そこで、子供の魂を奪う剛鬼との闘いで、たまたま?出た「霊丸」で剛鬼になんとか勝利。

その後幽助は、暗黒鏡を持っている蔵馬と遭遇し、蔵馬の病気の母親のために暗黒鏡と使おうとしていることがわかります。

しかし暗黒鏡は、使用者が命のリスクを負うという危険物で、幽助は蔵馬が死なないように自分の命も半分差し出します。

そのころ大金持ちの垂金は、宝石で大金を得るために、涙が「氷泪石」という宝石になるという、妖怪氷女の雪菜を拷問していました。

実は雪菜は、飛影がずっと探している生き別れの妹。

飛影が雪菜を見つけるために垂金の手下を襲い始め、垂金は左京に助けを求めます。

第3話

飛影は妹・雪菜を救出するために、垂金の屋敷に侵入し、幽助もコエンマの指示で飛影と接触するために同じく屋敷に侵入します。

そこで幽助は飛影と闘うも、圧倒的なスピードと力の差で歯が立たず、飛影はどこかに消えてしまいます。

垂金は飛影から逃げるために、雪菜を連れて首くくり島の左京邸に移動。

飛影に手も足も出なかった幽助は桑原と一緒に、コエンマの指示で、霊光波動拳の使い手である玄海から修行を受けることになります。

厳しい修業の末、幽介は格段にパワーアップし、桑原は霊剣が使えるように。

修行最終日に、何かを感じた玄海は幽介に霊光玉を譲り渡します。

幽助たちが去ったあと、戸愚呂弟が玄海の前に現れ、バトルの末、玄海が死んでしまいます。

飛影に変装した戸愚呂兄が、幽助の幼馴染・蛍子をさらい、幽助は追いかけるも本物の飛影にたどり着きます。

飛影は蛍子の誘拐を否定しますが、そこで幽助とのバトル開始。

しかし蔵馬が二人の間に割って入り、雪菜も蛍子も左京邸で捕らわれていることを伝え、桑原も合流し、4人で左京邸に向かいます。

第4話

左京は、人間界と魔界を繋ぐ穴「シンクホール」を広げるため、莫大な資金を費やし、その費用のために、お金持ちたちに「妖怪バトル」の勝敗をかけさせていました。

 左京にボディガードとして雇われていた戸愚呂弟は、より強い者との闘いを求め、幽助の存在を知り戦いを挑もうと計画。

幽助を誘い出すために、戸愚呂兄が瑩子をさらったのでした。

首くくり島に到着した後、蔵馬は鴉、飛影は武威、桑原は逃げ出してきた雪菜と蛍子を守るために戸愚呂兄と、そして幽助は戸愚呂弟と死闘を繰り広げます。

第5話

飛影と蔵馬はなんとか武威と鴉を倒し、戸愚呂弟との闘いに苦戦している幽助に加勢するが、戸愚呂弟の圧倒的な強さに歯が立ちません。

幽助は、戸愚呂兄から玄海の死を告げられ、さらに戸愚呂弟に桑原を瀕死状態にされ、雪菜や蛍子を狙ったことにキレます。

幽助は悲しみや怒りの力で生み出された、特大の「霊丸」で戸愚呂弟に勝利します。

幽遊白書実写はで原作でいうと何話まで?

実写版『幽☆遊☆白書』は、原作漫画でいうと13巻の第112話といったところでしょうか。

暗黒武術会編の設定がカットされているのですが、実写でも戸愚呂兄弟が登場し、原作では戸愚呂弟と幽助の闘いの終わりが、112話に描かれています。

わずか全5話で、原作全175話中の半分以上をカバーしていると思われるので、ストーリが端折られたり、設定が変わってしまうのは仕方のないことでしょうね。

とにかく、短く濃くまとめて、盛り上がる場面が多め。

アクションなどで盛り上がる場面が中心となっているので、原作の幽助の日常などで見られるコメディー感は少なく、シリアスでダークな雰囲気となっています。

オリジナルのストーリーや設定が見たいという方は漫画アプリでサクッとイッキ読みするのもいいかもしれませんね!

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幽遊白書実写の続編(シーズン2)についての情報

すでに今回の『幽☆遊☆白書』の実写版を観た人からは、「続編が気になる」「ぜひ作ってほしい」と切望する声が上がっています。

では、実際には続編(シーズン2)は今後あるのでしょうか。

調査したところ、Netflixから『幽☆遊☆白書』の実写の続編(シーズン2)の制作は、現在発表されていません

今回公開されたシーズン1の製作期間が、約5年という長期にわたったこともあり、シーズン2に関しても、公開されるとしてもかなり先のことになりそうですね。

国内だけでなく、世界中での評価の内容によって、続編が制作されるのかが決定されるのではないでしょうか。

実際に幽遊白書実写を見た感想や評価

かなりアクションやCGに力が入った作品になっていますが、賛否両論の実写版『幽☆遊☆白書』

世間では、どう受け止められているのでしょうか。

どういったコメントが投稿されているのか、見ていきましょう。

良い評価の声

まず高評価の投稿では、「アクションがすごい!」の声が多くありました。

目が釘付けになるアクションで、あっという間に時間が過ぎてみごたえがあるようです。

特に第1話で、幽助がトラックに轢かれるシーンはには驚愕です。

イマイチな評価の声

イマイチな評価の投稿では、「内容が薄い」、「詰め込みすぎ」との声が多くありました。

尺的に原作の内容を端折るのは仕方がなくても、ストーリーを変えすぎて良くなかったとのこと。

映像やキャスト関しては評価は高いですが、ストーリーの部分が一番引っかかる人が多くいました。

まとめ

この記事では、実写版『幽☆遊☆白書』について、調査しました。

放送された『幽☆遊☆白書』の実写版は、全5話

原作をもとにした、実写版のオリジナルストーリー。

『幽☆遊☆白書』の実写版は、原作漫画での13巻の112話までの内容と思われる

ただし、原作漫画13巻の「暗黒武術会」の設定がカットされているので、実写版とは設定が合わず。

実写版『幽☆遊☆白書』の続編(シーズン2)に関しては、今のところ発表なし

SNS上での評価は、賛否両論

原作漫画のファンからは、原作とストーリーが違いすぎでがっかりという声がある一方、原作を知らなくても、アクションがすごくて楽しめたとのコメントも多い。

いかがでしたでしょうか。

約5年前にNetflixが『幽☆遊☆白書』実写版の制作決定を発表して以来多くの「幽白(ゆうはく)」ファンは、どんな映像でどのエピソードが採用されるのかを、期待と想像を膨らませながら待っていました。

そして待望の『幽☆遊☆白書』実写版が公開されると、良くも悪くもファンの期待を裏切るような形になったようです。

やはり、漫画やアニメ、特にファンタジーものや戦闘ものは実写版では忠実に再現するのは難しいでしょう。

しかし、『幽☆遊☆白書』の原作を知らなくても楽しめるストーリーやアクションシーンは、総体的に見ると、かなり見ごたえのある仕上がりになっています。

多くのファンとしては、原作にできる限り忠実に再現してほしい気持ちは強いかもしれせんが、あえて漫画とは別物と捉えて楽しむのもいいかもしれませんね。

今後、別のエピソードで続編が見られる日が来るのか、要注目です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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