正直不動産2・嘘がつけない理由はなぜ?前作の最終回ネタバレと今作の結末を考察

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NHKで毎週火曜日22時から放送中の『正直不動産2』はご覧になっていますか?

大谷アキラ氏の同名漫画が原作で、主要キャストは、前作の『正直不動産』から続投しています。

タワーマンション購入、家賃滞納、ワンルーム投資、狭小住宅など、1話完結ながら『不動産』に関する知識を楽しく学べるドラマに仕上がっています。

嘘がつけなくなった』というファンタジー要素と、コメディタッチの演出も高評価の本作。

全10話であることが既に公表されており、残すところ後3話となりました!

そこで、今回は、最終回がどのような展開になるのか予想してみました。

主人公が嘘をつけなくなった理由と、前作の最終回もおさらいしておきましょう!

目次

正直不動産2・嘘がつけない理由

そもそも主人公、永瀬財地は、なぜ嘘がつけないのでしょうか。

『そういう性格』と思っている方もいるかもしれませんが、

性格ではなく『祟り』のせいなのです

もともと、永瀬は『売る為だけの情報』を顧客に伝え、時には嘘もいとわない口八丁ぶりで、圧倒的な売り上げをたたき出す登坂不動産のエース営業マンでした。

しかし、ある地鎮祭の前準備で『願わず語らず』の祠と石碑を壊した祟りにより、嘘がつけない体になってしまったのです。

仕事でもプライベートでも、嘘をつこうとすると風が吹き、口から出るのは本音ばかり…

そんな自分に永瀬自身も翻弄され、一時は業績も下がりました

しかし次第に『正直であること』が縁を結び、業績も上がり人との繋がりも出来てきます。

正直不動産1の最終回はどうなった?【※ネタバレあり】

前作『正直不動産』の最終回は、まさにそんな『人との縁』が実を結んだ形でした。

『嘘がつけない』ことにより、商談失敗を繰り返す永瀬。

業績悪化に苦しみ、嘘さえつければ…と、ある神社でお参りをします。

「祠と石碑を壊したことは謝ります。もう十分反省しました。そろそろ元に戻してください」

その願いが叶い、永瀬は嘘がつけるようになり元の営業スタイルで業績もアップ。

契約をとれて嬉しい反面、『嘘をついた』ことによる後味の悪さも覚えます

また、『正直さ』をなくした永瀬に周りは冷たい視線を送ります。

そんな中、ライバル会社の罠にはまり会社がピンチに。

嘘がつける今なら会社を救える』と考える永瀬でしたが、後一歩のところで思いとどまります。

『嘘で固めた良い話』ではなく『誠実な対応』をしている最中、援護射撃をしてくれたのは、かつて『正直な営業』で契約を結んだ顧客でした。

その後も風が吹かずとも、自分の意志で『嘘がつけない不動産屋』に徹し、ライバル会社社長の悪事を暴きます。

永瀬は、自分のことを『正直不動産』と称して、ドラマは終了しました。

正直不動産2最終回を予想・考察

さて、ここからは現在放送中の『正直不動産2』の最終回を大胆予想していきます。

原作漫画も未完のため、どの様な結末を迎えるのか楽しみですね!

【考察①】永瀬 VS 神木涼真

本作から登場した神木涼真(ディーンフジオカ)。

彼との対決が描かれることはマストだと思われます!

ミネルヴァ不動産の神木涼真は、以前は登坂不動産でナンバー1に君臨しつづけた凄腕営業マンです。

当時は永瀬の上司で、永瀬に営業のすべてを教えた張本人

一度バカンス中に永瀬に成績を抜かれたことで退社。

しばらく不動産業界から退いていましたが、ミネルヴァ不動産社長のスカウトにより、強力なライバルとして戻ってきました。

嘘をいとわない悪魔的営業で、ミネルヴァ不動産でも一位タイまで昇り詰めた所まで描かれています。

ここから、どんどん業績を上げ、永瀬VS神木の構図になっていくのではないでしょうか。

原作では、神木が嘘をついてでもナンバー1にこだわる理由が明かされています

ドラマではどの様に描かれるのか気になります…!

【考察②】十影の成長

こちらも本作から登場した『Z世代代表』の新人営業マン、十影(板垣瑞生)。

マダムの継孫で元ミネルヴァ社員。

マダムの口利きで登坂不動産に転職し、永瀬が教育係に任命されました。

給与や出世よりプライベート第一

タイムパフォーマンス重視で残業は一切しないというスタイルでした。

回を追うごとに、徐々に成長している様子の十影。

最終回では、彼の活躍で、ビッグ契約が結ばれる

あるいは、〇年後の出世した彼の姿が見られるかもしれませんね…!

原作漫画17巻では、永瀬が十影のことを「不動産営業にめちゃくちゃ向いている」と評価している場面もあります。

十影の活躍に期待です…!

【考察③】続編が期待できる終わり方に

ミネルヴァ不動産は違法すれすれの営業により信用を失い、潰れてしまう

そこを正直な営業で信用を勝ち取ってきた登坂不動産が救う…というのは、どうでしょうか。

『正直な営業』を心がけることにより、自然と嘘をつかなくなりそのうち風が吹かなくなる…と予想します!

部下・月下(福原遥)も、融資担当・榎本(泉里香)も、今のところ結婚を考える相手ではなさそうです。

しかし、公式ホームページには『仕事に恋に、永瀬財地の波乱万丈な物語にご期待ください』と記載がある為、今後何かしらの展開がある可能性はありますね!

しかし、この3点はいずれも、本作では『におわせ』で終わり、続編ができるよう『解決』はしないのではないかと予想します…!

まとめ

今回は、『正直不動産』の主人公が嘘をつけない理由と前作の最終回まとめ、今作の最終回予想を紹介しました!

もともとは、嘘もいとわない営業スタイルだったが『願わず語らず』の祠と石碑を壊した祟りにより、嘘がつけなくなった。

前作の最終回では、神社にお参りしたことにより『嘘がつけるようになった』が、自分の意志で『正直な営業スタイル』を貫いた。

今作の最終回では、永瀬VS神木を主体に、十影の成長も描く。

登坂不動産VSミネルヴァ不動産、永瀬の祟りに関しては解決せず、次回作に期待させるのでは…?

永瀬の結婚に関しても、『恋愛要素』として楽しむだけに終わるのでは…?

残すところ後3話となった『正直不動産2』。

前作同様、納得できる結末を迎えてほしいですね!

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