2024年1月にスタートした、女優の永野芽郁さんが主演のドラマ『君が心をくれたから』が7話まで放送され、どんどん過酷になっていく運命にネット上では話題になっています。
”呪い”とも言えそうな”奇跡”についていくつかルールがあり、「結局、この奇跡の縛りはなんだっけ?」と困惑している人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、『君が心をくれたから』での「奇跡のルール」について調査し、まとめました。
気になる方のお役に立てれば幸いです。
君が心ををくれたからの「奇跡」と「ルール」とは
太陽が事故に遭い、助けを求める雨の前に「あの世からの案内人」を名乗る男、日下が現れ、「君が“心を差し出す”ならば、今から”奇跡”を起こしてあげよう」と提案してきます。
雨は太陽のためにその提案を受け入れることを決意し、そのおかげで太陽は元気になりますが、その提案というのが、雨にとって過酷で厳しいものでした。
”奇跡”のために日下が出してきた提案には、いくつかルールがあり、雨はそのルールにも苦しめられることになります。
奇跡のルールまとめ(君が心をくれたから)
案内人・日下が出した、雨に対する、”奇跡”の”ルール”についてまとめてみました。
①雨は五感を3カ月かけて順番に失う
雨は太陽の命と引き換えに自分の”心”を差し出すことになりました。
今後雨は、”心の入り口”である、味覚、嗅覚、触覚、聴覚、視覚の五感を3カ月かけて、一つずつ順番に失っていくことになります。
なぜ死神が心を奪いたいのかはわかりませんが、「五感が心を育む」らしく、五感を奪えば心を奪えるということのようです。
今のところ、味覚、嗅覚、触覚を失った雨。
どうやら次に失われる五感は視覚のようです。
5つ目に失われるのが聴覚で、最後ついに心を失うことになるのでしょうか。
②五感を無くす事自体は、他人に言っても良い
案内人の存在と”奇跡”(太陽を生き返らせた事)については、太陽以外には言ってはいけませんが、病気などと噓をついて、「五感を失う」ということ自体は、他人に話しても大丈夫なようです。
実際に雨は市役所職員の望田司に、自身の“奇跡”について、「五感を失う珍しい病気で、すでに味覚がない」と打ち明けてます。
そこで、案内人と取引したとか、太陽を生き返らせる”奇跡の”ために、自分の五感を差し出したと話していたらアウトでしたね。
「五感を失う病気」というのも、なかなか苦しい嘘ですよね・・・。
③雨が”奇跡”の秘密を太陽以外の人間に明かすと、雨も太陽も死ぬ
太陽の命を救うための”奇跡”が、雨の五感を失う原因だ、ということを太陽以外に話すと、雨も太陽も死ぬそうです。
7話では、雨はついに太陽に、”奇跡”の秘密・五感を失う本当の原因を話します。
とりあえず、雨が”奇跡”の秘密を話したのは太陽にだけなので、二人とも死ぬことはなくセーフ。
とはいえ、雨はもちろんのこと、太陽も死ぬほど辛い苦しみを味わうことになりました。
④一度奇跡を受け入れたら、すべての五感を失うまで終われない
雨から”奇跡”の秘密について話され、真実を知った太陽は、自分のために雨が自分のすべてを犠牲にしてしまったと号泣します。
自分の五感を雨に授け、日下にこの奇跡を終わらせることを頼みますが、日下からは「一度奇跡を受け入れたら、すべての五感を失うまで終われない」と言われます。
もう雨が最後に心を失うまで、本当に何も変わらないのでしょうか・・・。
奇跡のルールに対するSNSの声(君が心をくれたから)
『君が心をくれたから』の「”奇跡”のルール」に関する、X上の投稿を見てみましょう。
太陽の命と引き換えに、なぜ雨の五感が”一つずつ”奪われるのかというルールがよくわからないとの投稿がありました。
”一つずつ”ということに意味はあるのでしょうか、最後に明かされるかもしれませんね。
ドラマ『君が心をくれたから』評判はいまいちみたいだ。第二話見てます。全体的には、まぁ、それほどではない。私がひっかかっているのは、なぜ『五感』がひとつづつ、というルールが不明。ラストに意味が分かるのかなぁ。#ドラマ #君が心をくれたから #永野芽郁 #山田裕貴
— ごきふり (@powereye1970) January 17, 2024
録画してた君が心をくれたから見たけど…
— nyakamura3 (@nyakamura3) February 20, 2024
なんかもう救いがなさすぎて見ててしんどい
もしこの2人に幸せな未来があるとしたら死後の世界か、死神みたいな天使みたいなあの2人が掟を破って自分たちの存在と引き換えに奇跡起こすくらいしかなさそう
いやそもそも2人の幸せってなんだろうか
一番多い口コミは、”奇跡”の内容が過酷すぎるというものでした。
最後にもう1度奇跡をが起こってほしい、という人が多くいました。
Hikkiが主題歌なので
— RUKA (@ruka1983119) January 8, 2024
注目して観た月9ドラマ
「君が心をくれたから」ですが
"あの世からの案内人"を名のる男・日下との
契約内容が過酷過ぎる!
1話から泣けたけれど、これから雨ちゃんの
五感が1つずつ無くなって行くなんて
毎話号泣間違いなしだと思う。
更なる奇跡でハッピーエンドを願います。
雨と太陽にとっての残酷な”奇跡”が、ラストで幸せな奇跡なって幸せになってほしいと願い声が目立ちました。
まとめ
記事では、『君が心をくれたから』での「奇跡のルール」について調査し、まとめました。
●奇跡のルール
・雨は五感を3カ月かけて順番に失う
・五感を無くす事自体は他人に言っても良い
・雨がこの秘密を太陽以外の人間に明かすと、雨も太陽も死ぬ
・一度奇跡を受け入れたら、すべての五感を失うまで終われない
いかがでしたでしょうか。
第1話から、純粋な二人が過酷すぎる運命に苦しむのが辛いという声が多いドラマ、『君が心をくれたから』。
案内人の二人のことも気になりつつ、一つずつ残酷な”奇跡”は起こり、毎回「これは最後はどう終わるの?」とネットでの反響は大きいようですね。
ここから二人がどうのように幸せになるのか(そもそも幸せになれるのか)、気になりますよね。
毎話辛い内容ですが、最後まで希望を捨てずに見守りたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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