すぐおいしい!すごくおいしい!のキャッチコピーで有名なチキンラーメン。近年、若者にたまごポケットの存在が忘れられつつあるらしく、対策のCMを打ち出したとか。
このCMで男性ラッパーが登場し、たまごポケットの存在を熱く訴えかけています。
このCMに出演中のラッパーが誰なのか気になりますよね?
この記事ではチキンラーメンのCMに出演しているラッパーについて調査しましたのでご紹介していきます!
このCMが気になった方の参考になれば幸いです。
チキンラーメンCMのラッパーはMOROHA
現在放送中のチキンラーメンのCMでひよこの着ぐるみを着た熱いラッパーが誰なのか気になりますよね。
調査したところ、CMに出演しているのは「MOROHA」というラップグループだということがわかりました。
(ひよこの他に一瞬ラーメンをすすっている人が映りますが、実はこれももMOROHAのメンバー。笑)
このCMの特徴はラップグループMOROHAのアフロ(ひよこ)が、ただひたすら『たまごポケット』の存在をアピールするというもの。
今年で65周年を迎えるチキンラーメンが、忘れられつつある魅力『たまごポケット』の存在を本気で訴えかけています。
今じゃ10代にはまるで知られてない『たまごポケット』を熱く叫んでいるMOROHAを紹介していきます。
チキンラーメンCMのラッパーMOROHAのプロフィール
MOROHAは高校の同級生だったアフロとUKで結成した2人組ラップグループです。
CMのほかテレビ番組や映画、ラジオ、配信などで幅広く活躍しています。
YouTubeのTHE FIRST TAKEでは『革命』を一発撮りで圧巻のパフォーマンスを披露し、665万回も再生され多くの人を感動させたことも。
そんな2人のプロフィールをご紹介していきます。
ひよこ役:MOROHAのアフロ
ひよこの着ぐるみを着て熱いラップを繰り広げているのがMOROHAのMC、アフロさん。
アフロさんはMOROHAのラップを担当しており、全楽曲の歌詞を手がけています。
本名:滝原優斗
生年月日:1988年1月7日(35歳)
出身:長野県
真っすぐで愚直な歌詞を聞き手にしっかり伝える歌い方で聞いた人に影響を与えています。
歌だけではなくCMのナレーションでも活躍しており、『Galaxy S9/S9+』のCMでは「スマホカメラの本気が始まる!」が印象的でした。
男性役:UK
今回のチキンラーメンのCMでは、ひよこの着ぐるみを来たアフロが目立っていますが、実は一瞬ラーメンをすするサラリーマン風の男性が映っています。
実はこれがMOROHAメンバーのUKさん。
UKさんはMOROHAのギターを担当しています。
本名:清水勇輝
生年月日:1987年5月14日(36歳)
出身:長野県
ギターだけでも聞き続けられるとファンから高い評価を得ています。
高校に入学するタイミングで父親の影響でギターを始めたそうです。
チキンラーメンCMのラッパーMOROHAの活動経歴
MOROHAの音楽活動の経歴をアルバムやYouTubeから紹介していきます。
2008年 | 結成 |
2010年 | 1stアルバム『MOROHA』発売 |
2013年 | 2ndアルバム『MOROHAⅡ』発売 |
2015年 | 1stシングル『上京タワー/バラ色の日々』発売 |
2016年 | 3rdアルバム『MOROHAⅢ』発売 |
2017年 | 2ndシングル『其ノ灯、暮ラシ』発売 |
2018年 | 3rdシングル『ストロンガー』発売 |
2018年 | 1stベストアルバム『MOROHA BEST~十年再録~』発売 |
2019年 | 4thアルバム『MOROHAⅣ』発売 |
2020年 | 4thシングル『COVID-19』発売 |
2021年 | YouTube THE FIRST TAKE 『革命』 |
2021年 | YouTube THE FIRST TAKE 『六文銭』 |
2022年 | 5thシングル『六文銭』発売 |
2023年 | 5thアルバム『MOROHAⅤ』発売 |
2008年から15年もの年月、活動しているアーティストが、ひよこの着ぐるみをかぶって熱くたまごポケットを紹介していたんですね(笑)
この背景を知ると、このチキンラーメンのCMがより興味深くなってきます…!
まとめ
この記事はチキンラーメンのCMに登場するラップグループMOROHAを紹介しました。
・MOROHAは高校の同級生であるアフロとUKの2人組ラップグループ
・YouTubeでも活躍しており、THE FIRST TAKEで披露した『革命』では665万回も再生されている
・今年2023年には5つ目のアルバム『MOROHAⅤ』が発売された
まだMOROHAの音楽を聞いたことがない方は、ぜひYouTubeの『革命』や『六文銭』を聞いてみてください。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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