ビッグモーターの一連の不祥事が発覚し、世間に騒がれていますね。
この不祥事が騒がれるにつれて、これまでの不正の数々も色々と明るみに出てきました…。
そして、新たに浮上したのが、ビッグモーターが店舗前の街路樹に除草剤を撒いているという疑惑。。なぜこのようなことをするのか、気になる方も多いですよね。
そこで今回は、ビッグモーターが店舗前の街路樹に除草剤を撒いた理由とその証拠写真を調査しまとめてみました。
あくまでフラットな目線で、お読みいただけますと幸いです。
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ビッグモーターはなぜ除草剤を街路樹に散布した?
ビッグモーターが街路樹へ除草剤を撒いた理由を調査してみました。
ビッグモーター社長による”環境整備”発言
この件に関して、ビッグモーターの兼重社長は「環境整備で…」という発言をしていました。
◆兼重社長の「環境整備」発言
仮に「環境整備」のためだったとしても、本当にここまでやる必要があったのかという疑問の声も多く見られました。
また、街路樹は国道沿いなどの公道に植えられたものですので、ビッグモーター側の一存で「環境整備」できるのかという点も、疑問に思えます。
また、この会見の際には同席していたビッグモーター側の人物にこの発言を遮られる場面も見られました。
それが意味するものはわかりませんが、「ビッグモーター側に不利な発言になる可能性がある」と見て遮られたという見方もできそうです。
”環境整備”を行う本当の理由?
ビッグモーターの「環境整備」について、社員手帳である「経営計画書」に詳細が記されていました。
●単なる掃除ではなく、環境整備を通して仕事の考え方に気づく
●最小必要限度までいらないものを徹底して捨てる
●会社の周り10mは毎日清掃する
そして、現場の社員たちは、この「環境整備」の方針を徹底して守ることを日々課せられていたようです。
また、元社員によってリークされた情報によると「街路樹の葉が1枚落ちていただけでも職員査定に響いて降格する」という発言もありました。
そして、上記の理由から落ち葉の清掃負担を軽減するため、また、店舗の看板や車の展示が良く見えるようにするために、除草剤で木々を枯らすことが暗黙のマニュアルと化していたとの情報もありました。
真実は定かではありませんが、これだけ多数の店舗で同じ状況が見られるという点では、信憑性が高いと感じてしまいます。

また、実際に店舗周辺の掃き掃除をしているビッグモーター社員も、Googleのストリートビューに映っていました。
店舗によっては、街路樹が枯れていないところもあるので、真面目に掃き掃除などをマメに行い環境整備をしている社員、店舗もあるようです。
上記の画像を見ると、ビッグモーターの中にも真摯に仕事や環境整備に取り組んでいる人たちもいたのだということが記録されています。
このような真面目に働いている人たちが報われるような会社であってほしいですね。
”環境整備”の証拠写真
ビッグモーターの”環境整備”として、街路樹に除草剤を散布していた疑惑。
これに関して、全国の店舗付近から目撃情報がネット上に挙げられていたので、調査してみました。
◆近所の店舗周辺も完全に枯れていた・・・
◆除草剤散布の被害看板・・・
◆掃除道具の中に除草剤も用意されている…
このように、実際に全国各所でビッグモーター周辺の「環境整備」が行われているようでした。
この事実は、もはや言い逃れの余地がないようにも感じます。
実際、街路樹はその地域の公共事業の一環として、地域の税金で整備されているものです。
それをこのような扱いをしているとなると、今後こちらも大きな問題となっていきそうです。。。
今回の件で、その威力が話題になっている除草剤↓


まとめ
この記事では、ビッグモーターの「環境整備」と称する除草剤散布について、調査しご紹介しました。
一連の不祥事が発覚し、次々と様々な問題が浮き彫りになってしまったビッグモーター。
会見が行われ会社の体制も一新していくことになったようですので、あらためて、今後の会社の健全経営に期待したいと思います。
本記事は、あくまで興味関心を深堀することを目的として調査しました。
会社を批判することが目的ではないので、フラットな目線で読んでいただけると幸いです。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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